「ここに来ると元気になるんです！」　そんな声が聞こえる　場所

南福祉ホーム　むつみ

「生活介護」ってなんだろう？グーグル先生に聞いてみると、何やら難しそうな説明が一杯出てくるかもしれません。でも、そんなに難しく考える必要はありません。とてもシンプルに言うと「障がいをお持ちの方の人生がより素敵なものになるようにするお手伝い」です。その中には食事や排泄の介護もありますが、日常的な見守りやコミュニケーションも大事な大事な仕事です。専門知識より必要なのは、職員の笑顔とやる気です。気持ちのこもった支援は利用者に必ず伝わり、自らに返ってきます。私たちと一緒に、利用者の〝笑顔探しの旅〟にでませんか？

８：２５　《朝の打ち合わせ》　 その日のお休みや注意事項を確認します。 ８：３０　《行きの送迎》 送迎車で利用者の自宅までお迎えに行き ます。利用者をお迎えして元気に挨拶。 １０：００ 《朝の会》 利用者の出席確認。今日の予定を説明し ます。「がんばるぞ！エイエイオー」 　　　　　　　　 《午前の各種プログラム開始》　 利用者のできない部分をお手伝い。仕事の 指示を出したり、一緒に散歩や買物へ 行ったり、トイレ介助があったり、様々な お手伝いがあります。 １２：００ 《給食》 利用者の食事をお手伝いします。職員も 一緒に食べます。 １４：００ 《午後のプログラム開始》 曜日によってレクリエーションもします。 講師の先生が来てくれてエアロビクス やフラダンスを楽しむ日もあります。 １５：３０ 《帰りの会》 利用者に感想を聞いたり、明日の予定を説 明します。「１日お疲れ様でした！」 １５：４０ 《帰りの送迎》 送迎車で利用者の自宅までお送りします。 「さよなら！また明日♪」 　　　　　　　　 《清掃》 明日も気持ちよく利用者を迎えられるよう に清掃します。 １７：００ 《事務業務》 利用者の個人記録・１日の業務日誌等 を作成します。 １８：００ 《終業》 毎週月曜日は常勤会議。毎月第1~2 水曜日は支援会議を行います。 基本的な１日はこんな感じですが、利用 者が楽しみにしている、旅行等の外出、 クリスマス会、むつみ祭り、仮装大会など 様々なイベントがあります。準備は大変な こともありますが、その分利用者の最高の 笑顔が返ってきますよ♪

食事・お手洗い・散歩・運動・創作・お仕事…お手伝いすることは１人１人違います。むつみ利用者の年代は１０代～７０代、障がいの程度も軽度の方から重度の方まで本当に様々です。職員には１人１人必要なことを少しずつ覚えて頂きます。自分の支援でとびっきりの笑顔が返ってくることが、何よりの仕事のやりがいです！

クリスマス会、旅行、お祭り、レクリエーション…１年を通して楽しいイベントが一杯です。職員は時にはマイクを持ってイベントを盛り上げてたりもします。契約・準備・進行など大変なこともありますが、終わった後にはいつも「次回はもっと皆さんに喜んでもらおう」という気持ちになります。

利用者１人１人に個別支援計画を作成します。個別支援計画はご本人・ご家族・サービス管理責任者・支援者が希望や意見を出し合い作成します。 「仕事を頑張りたい！」という目標もあれば「メンバーさんともっと仲良くなりたい！」「健康のために運動をしたい！」などなど、１人１人全く違います。 利用者と一緒に計画を考え、目標達成に向けて進むのも大きなやりがいです。